【PR】その家、誰とつくりますか?
一棟に心を込める、蟹澤 勝巳の妥協なき家づくり

理想の住まいをかなえるために、家を建てる前にまず「誰とつくるか」を考えてほしい──。山梨の地で、一棟一棟に並々ならぬ情熱を注ぎ込む「PATïE【山梨】」。その指揮を執るのは、一級建築士であり大工の魂を宿す蟹澤勝巳氏。家づくりにかける熱意の原点には、少年時代のあたたかな思い出、予期せぬ挫折と苦悩、そして職人としての揺るぎない美学がありました。一人の建築士が歩んできた波乱の歩みと、現在の「PATïE【山梨】」での挑戦を追いかけてみました。
01 木の香りと手づくりのDNA。職人としての原点と決意
昭和46年、工務店の長男として生まれた蟹澤勝巳氏。幼少期から木の香りに包まれ、木のぬくもりを肌で感じながら育ちました。小学生になると父の現場で雑用を手伝うように。その原動力となったのは、実の親以上に遊んでくれ「丁寧な仕事が一番大切だ」と背中で教えてくれた「一番弟子のお兄さん」です。当時大流行したガンダムのプラモデルでもパーツがなければ自作、納得がいくまでジオラマを作り込むほどの執念を発揮。この「ものづくりへの熱意」は、大学での伝統的な木造建築研究へとつながり、建築の道を進む根底となっていきます。
大学卒業後は大手住宅会社で設計を担当しますが、母の病気をきっかけに寒さから家族を守る高気密・高断熱住宅の重要性を痛感。同時に、年間200棟をこなす量産型の家づくりに違和感を抱き、「大手=既製服」なら「父の工務店=スーツの仕立て屋」だと思うようになり、一棟一棟と誠実に向き合う丁寧な家づくりづくりこそ、自らの進むべき道だと確信しました。妻となる女性の支えを得て一級建築士を取得し、男性と女性の両方の目線から暮らしを提案する現在のスタイルが確立されていきました。


02 指の切断事故と父との衝突。葛藤の末に見つけた「大工魂」の真意
父の工務店へ戻った勝巳氏を待ち受けていたのは、右手人さし指の先を切断するという大事故でした。自らの痛みからリスク管理の重要性を痛感した勝巳氏は、現場巡回と安全管理体制を徹底整備します。しかしその後、図面通りの絶対的精度を追い求める勝巳氏と、現場の手刻みや感覚を重んじる父との間で激しい衝突が起こります。仲介役だったあの一番弟子のお兄さんの他界も重なり、父子関係は冷え切っていきました。
転機は、定期点検で施主から届いた「本当に快適でしっかり造ってくれた」という感謝の声でした。勝巳氏はハッと気づきます。父の言う「手間を惜しむな」とは、微小な数値上の精度を追うことではなく「住まい手が快適に過ごせるよう現場で泥臭く手間をかけること」だったのです。父の言葉の真意を悟った勝巳氏は心から和解を果たし、波乱の中で育まれた周囲への感謝を胸に、自らの大工魂を確固たるものにしました。

03 「一社で建て、一社だけで支えない」PATïEの協業スタイル
勝巳氏の価値観を決定づけたのは、施工後に現場を雑巾がけして美しく仕上げる屋根職人との出会いでした。「自らの美学を仕事で体現するプロと仕事をしたい」と触発された勝巳氏は、情熱を共有できる一流の職人集団を作り上げていきます。
現在、勝巳氏は「PATïE」と協業し、「PATïE【山梨】」として新たな挑戦を続けています。PATïEは単なるフランチャイズではありません。全国の工務店が考え方や品質基準を共有し、営業・設計・工務・現場管理まで、それぞれの経験を持ち寄って支え合う「協業の集団」です。分からないことがあれば仲間に相談し、課題や成功・失敗もすべて共有する。勝巳氏自身も運営に携わり、会社の垣根を越えて加盟店の家づくりや現場運営を実務まで深くサポートしています。

04 確かな経験と「第三者の目」で守る、妥協なき施工品質
「自ら造る。でも、自分たちだけで判断しない」──これが「PATïE【山梨】」の品質への誓いです。家は完成すると壁や床、天井の中に隠れ、後から確認できない部分がたくさんあります。だからこそ「PATïE【山梨】」では、職人の技術や経験に満足することなく、第三者機関「NEXT STAGE」による現場施工品質監査を導入。「大丈夫だと思う」という感覚ではなく、「確認したから大丈夫」と胸を張って言える家づくりを追求しています。
設計・大工・現場管理・経営という複数の立場を経験してきた勝巳氏ですが、「自分一人ですべてを知っているとは思っていません」と真摯に語ります。職人の高い技術力に、基準・確認・記録という客観的な仕組みを重ね合わせること。そして建てていただいた施主と一生涯末永く付き合う覚悟を持つこと。「PATïE【山梨】」は今日も家族の幸せな未来を守るため、一棟一棟に心を込め続けています。


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IETO編集部
岡山・広島エリアで創刊から17年以上にわたり愛読されている住宅情報誌「暮らすびと」や「名作住宅」を発行している編集部。年間200邸以上を取材する圧倒的な現場数をもとに、中立な立場で「暮らしのリアル」を発信しています。