収納上手な家のつくり方

日々の暮らしを心地よくしてくれる収納アイデア。
家づくりの先輩が実際に取り入れた「これはやってよかった」という実例を紹介。
家づくりのヒントにしてみましょう。

キッチンの見せる収納はガラス戸をつけて

お気に入りの食器は見えるように収納することでおしゃれなインテリアに。ガラス戸が付いているカップボードにすればほこりをかぶる心配もありません。

小上がりの畳コーナー下に

小上がりにしたことでできた段差を活用。畳コーナーで使う布団や、子どもが遊ぶおもちゃなどを収納しておけばすぐに取り出せて便利です。

玄関にニッチを設けて鍵や小物を収納

家に帰ってすぐに鍵を置けるので、無くす心配がありません。小物や雑貨も飾ればおしゃれな玄関に。

収納ボックスにぴったりとサイズを合わせて棚を造作

使用する収納ボックスがあらかじめ決まっていれば、依頼する工務店によってはサイズを合わせて棚を造ってくれることも。

洗う・干す・しまうの動線上にクローゼットを

洗濯室・クローゼット・勝手口を一直線につないだ間取り。干して乾いたらそのままクローゼットにしまえるので家事の負担を減らせます。

まるで図書室階段の壁面を本棚に

階段の壁面を活用して図書室のような雰囲気に。踊り場に読書スペースや書斎を設けると動線もスムーズです。

使用頻度の少ないものはロフトや屋根裏に

上の空間を上手く活用する方法です。使用頻度の少ないものや季節ものはロフトや屋根裏収納がおすすめ。

冷蔵庫をパントリーに設置してキッチンをすっきり

キッチンから出入りしやすいパントリーの中に冷蔵庫を設置。リビングから冷蔵庫が見えないだけで生活感のないすっきりしたキッチンになります。

キッチン横の壁を本棚ラックに

料理本やお茶をするときに読む本は、すぐ取り出せるようキッチン横に。

階段下のデッドスペースは 収納兼、子どもたちの秘密基地に

階段下にできたデッドスペースを上手に活用。将来的には収納空間、子どもが小さいうちは秘密基地として遊び場にできます。

シューズクローク内に家族専用ロッカーを

家に帰ってすぐに荷物を指定の場所に置くことができるので、家の中が散らかりません。生活感の出てしまうランドセルや傘、コートなどはロッカーに。

土間玄関を設けてアウトドア用品を収納

自転車やベビーカーを、帰ってきてそのまま土間へ収納できるので雨に濡れず安心です。スポーツ用品やキャンプ用品など趣味のアイテムも見せる収納スタイルに。

ウォークインではなくウォークスルークローゼットに

寝室の奥ではなく入り口にクローゼットを設け、通り抜けできるように。慌ただしい朝の支度も動線上で行えます。

子ども部屋の境界線は収納家具で緩やかに仕切って

可動式の収納家具にすれば用途に合わせて仕切りを移動させることができ、空間を自由に仕切れます。

間取りもデザインも機能性もしっかりこだわって家を建てたい方必見！

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