薪ストーブの前が指定席。会話が弾む安らぎの家
菅組のコンセプト住宅「讃岐舎(さぬきのいえ)」
自然と調和する、こだわりの外観
豊かな自然に抱かれた香川県綾歌郡、焼杉板の落ち着いた外観が印象的な住まいが佇んでいます。樹齢100年の梅の木が植えられた庭や果樹園が周囲の風景と美しく調和し、まるで絵画のよう。屋根から伸びる薪ストーブの煙突は、冬の訪れを静かに告げ、あたたかい暮らしを予感させます。自然の息吹を感じながら、穏やかな時間を過ごせる住まいです。

家族の団らんを育む、薪ストーブのあるリビング
住まいの中心となるリビングは、ご夫婦の希望をかなえた広々とした空間。その一角に念願だった薪ストーブが設置され、冬には優しい暖かさが部屋全体を包み込みます。背面の壁材には、もともとはお父さまのものであった庵治石をぜいたくに使い、空間に重厚感とぬくもりを添えています。吹き抜けの高い天井が開放感をもたらし、薪ストーブの熱を効率よく循環させる役割も担っています。




自然素材に包まれた心地よい空間
リビングで寝転ぶと目に飛び込む、ダイナミックな木の空間。自然素材をふんだんに使用した室内は、あたたかみと安らぎに満ちています。木は香川県産ヒノキや高知県産スギなどを使い、壁紙は土佐和紙。厳選された建材はどれも自然由来で品質が高く、安心して過ごすことができます。開放的な吹き抜けや、自然光がたっぷりと降り注ぐ窓など、随所にこだわりが感じられます。休日は友人たちが集い、木のぬくもりに包まれながら、ゆったりとした時間を共有しているとのこと。






玄関ドアは香川県産ヒノキの間伐材を使ったオリジナル。和モダンな雰囲気が漂います。

この家のデザイン・特徴

住宅業界に携わり約4年。 これまで色々なお家や施工中の現場を見てきました。 家づくり学校での接客経験を生かし、本当に知りたい、リアルな情報を第三者目線からお届けします。 気になることや聞いてみたいこと、何でもお気軽にご相談ください!