中庭の光と共に過ごす ミニマルライフの心地よさ

不要なものをそぎ落とし、必要なものだけに囲まれる生活

白と光が織りなす、シンプルで機能的な住まい

「家を建てようと決めてから、生活自体をシンプルに整えたいという思いが強くなりました。新居に置いたのは、自分で選んだ必要最小限の物と設備だけ。設計やデザインに無駄がなく、全てに手が行き届くようで気持ちが良いんです」。ミニマルライフを送るＦさんの住まいは、必要最小限のものに囲まれたミニマルな暮らしを楽しむ２ＬＤＫの平屋。家の中心に位置するプライベートな中庭を囲む間取りは、どの部屋からも光がたっぷりと届く設計になっています。

キッチンと土間収納でかなえる効率的で快適な暮らし

キッチンは住まいの中でもこだわりの空間。シンプルなデザインながらも動きやすいレイアウトで、効率的な調理が可能です。パントリーもしっかりと確保され、必要な道具がすぐ手に取れる仕様に。一方で、土間収納は靴やアウトドア用品の収納に加え、玄関近くに配置されているため買い物帰りの荷物整理にも便利です。これらの工夫が、住まい全体の快適性を高め、すっきりとした暮らしを実現しています。

中庭を中心にした回遊動線

プライベートな中庭を中心に部屋を1周できる間取りは、コンパクトながらも十分な広さと明るさが感じられます。家事や身支度の時間が短縮できて、在宅ワークへの集中力もアップ。苦手だった片付けは毎日の習慣になりました。カーテンの無い開放的な暮らしは、朝夕のリズムも整えてくれます。「朝は太陽の光で目が覚めて、夜は中庭のライトだけを灯して晩酌するのが幸せ。」とFさん。すっきりとした暮らしの中で、心豊かな時間を楽しんでいます。

この家のデザイン・特徴

この記事を書いたIETOリポーター

住宅情報誌の発行に携わり、約15年。 これまでに約1,000棟のお家を取材しました。 工務店のすてきな家づくりを皆さまに知ってほしい、 後悔のない家づくりをしてほしい、そんな思いで紹介しています。 工務店には直接聞きづらいことも、お気軽にお問い合わせください！

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