広々快適に暮らせる工夫を 散りばめた24坪の住まい

コンパクトながらも開放感あふれる、心やすらぐ住まい

家族が落ち着いて暮らせる、2階につくられたLDK

街の喧騒を離れ、わずか24坪の敷地に建てられた家。周囲の環境からプライバシーを守り、家族が落ち着いて暮らせるようLDKを2階に配置した住まいに。リビングでは、ふと顔を上げれば窓から空が広がり、視界が抜ける心地よさがあります。視界を遮らないよう、家具の背丈や配置にも工夫が凝らされています。

天井や照明の変化で居心地の良さを確立

あえて梁を見せた天井や、2階全体で統一したタイル調の床材で、空間の広がりを感じられます。天井や照明の変化でそれぞれの空間に居心地の良さを確立しつつ、家族のコミュニケーションを促す、居心地の良い空間がカタチに。

家の外から中まで、こだわりの木材や緑が感じられる空間

奥さまが生花を嗜んでいることもあり、外から室内まで家じゅうが緑であふれて爽やかな印象に。「国産材を使いたい」というご夫婦の希望に応え、構造材に岡山県産の木材を採用しています。また、耐震等級3に加えて制振ダンパーを採用し、家族が安心して暮らせる住まいを実現。

玄関のすぐ横に設置した独立手洗い台が日ごろの衛生管理に役立ちます。丸いボウルとタモの木の温かな色合いで優しい雰囲気を演出。

キッチンはホワイトを基調に、グレーの人造大理石の天板がモダンな雰囲気。傷の付きにくさを一番に考えてセレクトされました。

ランドリールームにある大きな作業台は、アパート暮らしの時から愛用しているたんすのサイズに合わせて造作。

テレワークが増えたご夫婦の仕事スペース。座って作業をすることが多いことから、健康を考えて懸垂バーを設置。

トイレには、職人のアイデアで設計当初は予定していなかったニッチを。奥行きがあるので、トイレットペーパーやベビー用品をたっぷり収納できます。

この家のデザイン・特徴

この記事を書いたIETOリポーター

住宅業界に携わり約4年。 これまで色々なお家や施工中の現場を見てきました。 家づくり学校での接客経験を生かし、本当に知りたい、リアルな情報を第三者目線からお届けします。 気になることや聞いてみたいこと、何でもお気軽にご相談ください！

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