おこもり感のある、やすらぎの住まい
敷地の特性を最大限に生かして暮らしやすさを追求
自然の理にかなった斜め45度の大開口
「家を建てるなら『きなりの家』」と以前から心に決めていたHさんの住まいは、敷地の特性を最大限に生かし、自然の理にかなった設計が特徴です。リビングの大きな窓は、建物全体の形に対して斜め約45度に配置されています。窓が正対している方向を真南にすることで、夏の直射日光が家に入りにくく、反対に冬は室内に陽だまりができるといういう古くからの知恵を形にしました。住まいの敷地が細長で建物自体を斜めに配置することが難しかったため、リビングの大開口のみを斜めにしたのです。



おこもり感と同時にヌケ感もある住まい
オークの無垢床などの自然素材がふんだんに使用された室内は癒やしの効果も抜群。天井にもヒノキの無垢材が用いられ、木のやさしい風合いに包まれる感覚は極上です。リビングには気軽に横になれる小上がりの畳スペースがあったり、壁一面の本棚があったり、くつろぎ感はより上質なものになっています。おこもり感がある一方、絶妙なヌケ感があるのも特徴です。室内の仕切り壁の上部をわざと開放させたり、奥行きのある土地を生かして北側にテラスを設置したりしています。






1階での暮らしを基本にした生活動線
当初は、「寝室を1階にもってくることは考えていなかった」というHさんでしたが、設計士からは長期的なライフプランを考慮した「平屋感覚の家」をおすすめされたそう。生活に必要なものをワンフロアにまとめることで家事の負担も大きく軽減、老後は1階をバリアフリー空間にできるなど、今と未来の両方を豊かにできる先を見据えたデザインになっています。





倉敷市Hさま邸
建築工法 | 木造軸組工法 |
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土地面積 | 283.82㎡(85.85坪) |
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延床面積 | 126.07㎡(38.13坪) |
この家のデザイン・特徴

以前はブライダル業界で働いておりました。 結婚する、家を買うという 人生に置いてのターニングポイントを お手伝いしたいという想いがあり、 転職をいたしました。 あなたにぴったりの工務店と出会い、 後悔しない家づくりができるようサポートいたします。 ぜひ、お気軽になんでもご相談ください。