暮らしやすさを追求する パッシブ設計の住まい
自然の恵みと薪ストーブが心地よい住まい
自然エネルギーで快適に過ごす
単身赴任をきっかけに神戸からご家族で移り住んだKさん。「広さや間取りを前提にするのではなく、“暮らし方”を大切に、将来の変化も見据えた上で空間を発想していくことが大切」と考える近藤社長の想いに共感し依頼しました。暮らしやすさへのこだわりを支えるのが、自然エネルギーを味方にしたパッシブデザインの住設計。日照や風向きを緻密に計算し、室内全体に光と風が行き渡るよう窓や開口部を設置。断熱性・気密性を高め、1年を通して快適な室内環境が確保されていて、冬も薪ストーブ一つで十分家じゅうが暖まります。家の中心となるLDKは、リビング、ダイニング、和室と空間に変化を持たせてさりげない独立性を演出。2階は吹き抜けでゆるやかにつながり、家族の気配が感じられます。家じゅうどこにいても快適だからこそ、お互いを尊重しながら心地良い距離感で過ごせます。



薪ストーブで家全体を暖める、心地よい冬の空間
冬の寒さも問題ない、薪ストーブが家の中心で活躍します。薪ストーブは、リビングダイニングから和室まで家全体を暖め、1台で十分な暖かさを提供。薪のはぜる音とぬくもりが心地よく、家族が集まる場所を一層リラックスした空間に変えます。炉台は、床と壁をタイル張りに仕上げてモダンな雰囲気に。愛犬の特等席になっています。


横並びで語らう大人のダイニング
大きなカウンターテーブルを備えたキッチンは「kitchenhouse」の造作。深いブラックの色みとヴィンテージ風の質感とが相まって、重厚な存在感を放っています。ハイチェアと照明が3つずつ並んだカウンターは、座る人をいつでもあたたかく迎えてくれるような、心地の良いくつろぎ感を醸し出します。作る時間も食べる時間も満たされる、ダイニングとしての役割をテーマにしたキッチンです。









岡山市北区Kさま邸
家族構成 | ご主人、奥さま、お子さま1人 |
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建築工法 | 木造軸組工法 |
土地面積 | 165.54㎡ (50.08坪) |
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延床面積 | 122.55㎡ (37.07坪) |
この家のデザイン・特徴

住宅情報誌の発行に携わり、約15年。 これまでに約1,000棟のお家を取材しました。 工務店のすてきな家づくりを皆さまに知ってほしい、 後悔のない家づくりをしてほしい、そんな思いで紹介しています。 工務店には直接聞きづらいことも、お気軽にお問い合わせください!