狭小地を生かすホテルライクな家

光と空間を最大限に活用した、ガレージハウス

狭小地でも広々と暮らせる、洗練された2階建て

狭小地を最大限に活用し、ガレージ上部の2階にLDKをL字に配置した住まい。玄関の吹き抜けや、中央バルコニーと一体化するLDKなど、空間設計にもこだわり、敷地を有効活用。広々と過ごせる工夫が詰まっています。建物中央に位置する玄関は、階段の吹き抜によって2階からの光が降り注ぎます。正面にはキラキラと輝くアクセントクロスに、階段の一段目は磨き仕上げのタイルにすることで、窓から差し込む光が反射し、明るく開放的な玄関ホールになっています。

階段踏板と同じ素材で造作された飾り棚は、靴を美しくディスプレイできる見せる収納として機能するだけでなく、空間のアクセントとしても効果的です。

内と外がつながるLDK

5帖のバルコニーとフラットにつながったLDKは、掃き出し窓を2面設けることで外との一体感が生まれ、たっぷりの光が取り込めるので、明るく開放的な空間になっています。キッチンからはリビング、ダイニング、そしてバルコニーへと視線がつながり、お子さまの様子も見渡せるので、安心して家事ができる暮らしやすさも魅力。バルコニーはセカンドリビングとして、晩酌をしたり、BBQをしたり家族の時間を楽しめる空間です。

壁掛けテレビの後ろは壁を少し前に出し、壁の中に配線を通して下のテレビボードへとつながる工夫をしています。

ホテルライクなインテリア

屋外と屋内の両方にタイルを多く用いて高級感のある住まいになっています。アイアンのスケルトン階段や窓枠のブラック、洗面台や手洗いにもブラックをきかせ、モノトーンで統一されたインテリアが素敵です。リゾートホテルのような非日常感と安らぎを得られます。

洗面台はカウンター埋め込みタイプの洗面ボウルを採用しています。三面鏡の下には間接照明を組み込み、掃除しやすく収納もたっぷり。生活感を出さないデザインになっています。

トイレにはブラケットライトを設けました。

外観はブラックとグレーの塗り壁と、ランダムな柄のタイルでスタイリッシュなファサード。

この家のデザイン・特徴

この記事を書いたIETOリポーター

住宅情報誌の発行に携わり、約15年。 これまでに約1,000棟のお家を取材しました。 工務店のすてきな家づくりを皆さまに知ってほしい、 後悔のない家づくりをしてほしい、そんな思いで紹介しています。 工務店には直接聞きづらいことも、お気軽にお問い合わせください！

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