黒い本焼杉の外壁がモダンな 通り土間を囲む平屋
家族のつながりとプライベート空間を両立させたL型デザインの住まい
プライバシーと開放感を両立した平屋暮らし
認定長期優良住宅、耐震等級3に加え制振ダンパーを装備した、黒い本焼杉の外壁が印象的なL型平屋。優秀なのは性能面だけでなく、両サイドが家屋に囲まれた長細い敷地の特徴を生かした、光と風を取り入れる設計の工夫が満載です。玄関からリビングへ続く通り土間は大谷石のアクセントが美しく、内装にはアカシアのフローリングを採用することで、落ち着いたシックな空間を実現。スロープや見せ梁など、将来も考えた移動のしやすさと空間デザインを両立させた住まいは、暮らしやすさを追求しながらも、モダンで洗練された印象を与えます。
光が誘う、通り土間のある暮らし
一歩家の中に入ると、玄関を中心に家族動線と来客用動線に分離。この家の象徴とも言える、玄関からリビングまで続く通り土間には、窓からは自然光が差し込み、足元を優しく照らしてくれます。土間からつながるリビングでは、大谷石のアクセントが素材感を引き立て、家全体を上品に演出。広がりのある土間空間は、家族が自然と集まりたくなる心地よさを生み出します。また、収納スペースが玄関脇に大容量で設けられているため、実用性も抜群です。
つながりを感じる、開放的なLDKと畳コーナー
キッチンからリビング、ダイニング、そして畳コーナーまでを一直線に見渡せる設計は、家族とのコミュニケーションを重視した間取りが魅力です。8帖の畳コーナーは小上がりになっており、掘りごたつを備えることで、リビングやダイニングとは異なる落ち着きと居心地の良さを演出。リビングには見せ梁が施され、空間にリズムと開放感をもたらしながらも、全体的にシックで洗練された内装が調和しています。家族が自然と集い、どこにいてもつながりを感じられる空間です。
倉敷市Yさま邸
建築工法 | 木造軸組工法 |
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土地面積 | 461.59㎡(139.63坪) |
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延床面積 | 97.61㎡(29.52坪) |
この家のデザイン・特徴
住宅業界に携わり約4年。 これまで色々なお家や施工中の現場を見てきました。 家づくり学校での接客経験を生かし、本当に知りたい、リアルな情報を第三者目線からお届けします。 気になることや聞いてみたいこと、何でもお気軽にご相談ください!